果物王国/メキシコ
メキシコは砂漠と岩山にサボテンのイメージでしたが、じつはメキシコ南部では果物が一杯採れるんだそうです。メキシコは南北に細長い国なので、南はもう南米と同じで、南国フルーツが色々沢山あるんだそうです。
そんな訳でサンルイスポトシでも市場や露天の果物屋さんが一杯です。
トマトやきゅうりと並んで、バナナにマンゴー、メロン、スイカにパイナップル、そして何故かリンゴなんかが山盛りです。メキシコでリンゴなんてピンときませんが、うちの会社のメキシコ人スタッフは10時のおやつ休憩?(勝手に休憩している( ^ω^))時間によくリンゴをかじっています。
どのお店も同じ値段でとても安いんです。最初はこの値札の意味がわからずにいて、どうやって買っていいか分からなかったので手がだせませんでした。スーパーではこの倍くらいの値段ですが、それでも日本より断然安いので、最近まではスーパーで買っていました。なにせ、スーパーは欲しいものを欲しいだけ取ってレジに持っていくと、レジのコンベア上に計りがついていて、重量測定と同時に金額を換算して表示してレジ打ちされるので何も考えなくてすみます。
最近露天の店の値段表示が「キロ単位でいくらの表示」であることを教えてもらい、キロ単位で注文します。
マンゴーなんかは10ペソ/キロです。1キロで約60円ですよ。写真のマンゴーで4,5個くらいです。なのでいつも2キロ注文すると、だいたい1,2個おまけしてくれますよ。
トマトなんか4ペソ/キロってどんなん。10キロ買っても240円。トマトソースの作り置きが安くできそうです。
メキシコに行でって好きになったアボガドなんかも小ぶりのサイズなら10ペソ/キロ。毎日1個は食べており、醤油をかけて食べるとまったりしてとても美味です。
そんな具合で50ペソ(約300円)も出すと5キロ分なので結構な量が買えます。
そんなこんなで、毎日の朝食には果物一杯。なんて贅沢!(笑)
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