国境の街ティファナ/メキシコ④

ティファナの思い出の最後に、街の様子を撮影した動画です。

スタートはレボルシオンのシンボル付近からです。

スマホを動画モードにして、胸ポケットに忍ばせての撮影のため、思うように映ってないかもしれませんが、雰囲気は味わってもらえると思います。

結構ティファナは国境近くで治安が悪いとの噂もあり、大ぴらにスマホで撮影していると危ないとも言われていたのでヒヤヒヤしていました。天気は曇りで薄暗く、雰囲気的にはチョットやばい雰囲気ですが、そこは臆せず撮影敢行です。

まずはレストランや土産物屋の並んでいる通りから探検です。

まずもってマックを発見。変な話、知らない所の旅行ではまずはトイレを確保するのが重要で、メキシコの場合は公衆トイレは有料がほとんどで、なかなか見つかりません。とりあえずマックにはトイレがあるだろうからいざとなればここでOKです。(笑)

クリスマス明けのせいか、人が疎らです。しばらく通りを歩いていくと、水道橋の残骸を発見。ほんの僅かな長さしか残っていませんが、サカテカスの街で見たような水道橋です。一応この辺りが観光の中心ですかね。

多少、観光客らしき人が写真撮影をしています。本当は、アメリカからの観光客が大勢いて、金髪の女性なんかがいるのを期待していましたが、残念です。

それに、気のせいか、街ですれ違う男の人の人相が怖いです。よく映画なんかででてく悪いメキシコ人顔をしています。ちょっと前に見たワイルドスピードで出ていたメキシコ人達のようで、速足で行きすぎます。

あと、店の壁沿い、軒下で立っている女性達はみんな娼婦です。ここティファナはメキシコで唯一売春が合法とされているようです。それにしても昼間からかなりの人が立っています。

今あらためて動画を見直してみると、結構やばそうな所ですよね!よくこんな所に一人で行ったものだと自分ながら感心します。でもその時はメキシコに住んでいたせいか、気が大きくなっていたせいか、怖さよりも興味本位がつよく、見るものが新鮮で、全然平気でしたが・・・

後日、サンルイスポトシのローカルスタッフ達にティファナへ行った話をしたら、「お前そんな危ない所へよく行ったな」とビックリしていました。どうやらメキシコ人のなかでもティファナは危ない街のようでした。( ^ω^)

The Mexican/1人暮らしのメキシコ生活

初めての海外赴任でメキシコへ。 1年半の短い期間でしたが、言葉も通じない中、悪戦苦闘してました。 今は日本に戻って来ていますが、そんな生活の中でも楽しかった思い出を備忘録的に書きました。

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