2度目のグアナファト/メキシコ②
今回は市街地散策の後、ミイラ博物館へ行きました。
なんか怪しい所のような気がしますが、結構有名だそうで、話のタネに皆で行くことに。場所的には市街地を挟んで、Pipijaの像のある丘の反対の山の斜面にある所にあります。
余談ですが、メキシコの各地に行くと骸骨のキャラクターグッズがよく売られています。たとえば骸骨人形のキーホルダーとか。
また、「007 スペクター」の映画を覚えていますか。この冒頭のシーンははメキシコシティから始まっていて、骸骨が一杯でてきます。これも皆、このグアナファトのミイラ博物館が起源じゃないかと思えるくらい骸骨が一杯いました。
ミイラだからということでもないでしょうが、入り口はお墓からです。
入り口の門を抜けると、
お花はとっても綺麗ですが、やはりここはお墓です。
ここで料金を支払って入場です。写真を撮りたい人は余分に50ペソを支払って、合計200ペソぐらいしたと思います。
入り口は螺旋階段式の竪穴になっていて、なんだか不気味です。
気持ちの悪い竪穴階段をゆっくり降りていくと、
あー、いました。骸骨?いやミイラです。しかも一杯。
エジプトのミイラと違って真っ裸です。棺も何もありません!ガラスケースの中で整列しています。
こちらは服をまとっていて、多少ミイラ?らしく見えます。
おー恐ろしいや!こちらはもっとリアルかもしれません。
中は洞窟のように岩をくり抜いたトンネルになっており、何体ものミイラ?が展示されています。
オー!足元からもこちらを睨んでいます。気色悪う!
でも段々見慣れていくうちに、ちょっと愛嬌があるようにも見えてきました。
メキシコの可愛らしいお嬢さんも一生懸命写真撮影に夢中です。
ようやくこの強烈なピンク色の明かりの中を抜けると、外の脱出できました。やっと、この生臭い匂いの中から解放されました。
結局、骸骨?ミイラしかいませんでしたが、これはミイラというより、鉱山で働いていた人が生き埋めにされ、そのまま白骨化しただけでは?という思いでいるのは私だけでしょうか・・・笑
次は銀鉱山跡地へ
つづく
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