2度目のグアナファト/メキシコ①

赴任生活3か月目。今回会社の慰安旅行で日帰りでグアナファトツアーです。

マイクロバスとドライバーをチャーターし、日本からの長期滞在している支援者も一緒です。

サンルイスポトシからは車で2時間くらいの距離で、朝早くに出発すれば十分日帰りできます。途中の道は相変わらずただ真っすぐで平坦な道ですが、アグアスカリエンテスへの道と違って周りの景色は砂漠ではなく、途中、緑豊かな道を通っていきます。

途中サービスエリアでトイレ休憩などして、のんびりワイワイ楽しんで進んで行くうちに予定通り2時間ほどで到着です。

先回来た時は下の街に到着して、ケーブルカーで丘の上に登ってきましたが、今回は車でいきなり丘の上に到着です。

Pipijaの像も健在です。先回来たのは11月の秋の季節でしたが、今回は7月初夏ということで空が夏の真っ青な空です。まぶしーい!

やはりグアナファトの街は絶景です。何度見ても、とてもカラフルで可愛らしい街並みです。

ケーブルカー乗り場です。今回はケーブルカーに乗らずに歩いて下の街まで下りて行くことにしました。

土産物屋のおばちゃんの服がとても可愛らしいです。土産物の人形そっくり?

では下の街まで歩いて下りて行きましょう。

細い山道を降りること30分ほどで下の街に到着です。途中、民家の間の細い路地を抜けたり、現地の子供たちが遊んだりしている所を通り過ぎたり、結構楽しめました。

先回来た時にも立ち寄った劇場前広場です。あれから約1年後ですが、ちょっと懐かしいです。でも今日は日差しが強く、街中がキラキラしてとても眩しいです。今回は仲間も多く、2度目の自分はチョッと知ったかぶりで自慢なんかしています。

変わった人形なんかも売っています。ここグアナファトは有名な観光地で、メキシコ中から人々が観光に訪れます。

どの通りも観光客で溢れ、ヨーロッパ調の建物と相まってとても綺麗です。街をゆったりと散歩しているだけで楽しくなってきます。

これはグアナファトの観光バスの一つです。汽車のかっこうをしていますが、れっきとしたバスですが、わざわざこんな形にしなくてもとおもいますが・・・笑

さすがメキシコなんでも有りです!

中世の服装ですが、メキシコ名物のマリアッチです。グアナファトのマリアッチはサンルイスポトシとは違ってカッコいいですね。

同僚の赴任者の奥さんです。奥さん帯同でメキシコ赴任です。この奥さんスペイン語がペラペラです。後ろ姿もカッコいいですね。とっても絵になっています。

地下通路への入り口です。グアナファトはもともと銀鉱山の跡地で、地下坑道が網の目のように張り巡らされており、車道や歩道、地下駐車場になっています。階段を降りて覗いてみましたが、ここはただの自動車道路でした。

グアナファト大学です。メキシコではそこそこ賢い大学?だそうですが、こんな良い環境で学べるのはとても幸せですよね。

ここで、とっても美人なお姉さん集団が記念写真を撮っていたので、便乗してコッソリ撮らせていただきました。このての美人はなかなかメキシコではお目にかかれません!ので。得した気分です。

自分も美女達と同じ場所で、ハイポーズ。

かなり歩いたせいもあって、お腹がすいたのでランチです。今日は究極のメキシコ料理を食べます。

メキシコには、チョコレートを使った料理があることが判明。「モーレ」と呼ばれるソースがそれで、実に多くの料理にこのソースが使われているそうです。「メキシコ料理の完成形」とも言われるモーレは唐辛子、タマネギ、ニンニク等20種類以上の材料の他に、メキシコ産のチョコレートを加えて作られます。チョコレート???

まずはいつものように、メキシコの美味しいパンが出てきて、メイン料理が出てくるまでこれを食べながらビールを飲んで待ちます。

メイン料理がやってきました。この茶色く、ドロっとしたソースがモーレソースです。チョコレートといっても甘くありません。言ってみればビーフシチューのブラウンソースみたいな感じ?かな?

うまく表現できませんが、でもとっても美味しいです。有名なのはモーレソースのチキン煮込みだそうですが、自分はやはり牛肉ステーキのモーレソース掛けを注文しました。ちなみに牛肉の上に乗っている赤い物はチョリソーです。チョッピリ、いやずいぶん辛いですが、肉と一緒に食べるとgood!です。

食後、もうしばらく散策した後、次の目的地のミイラ博物館へ。

つづく



The Mexican/1人暮らしのメキシコ生活

初めての海外赴任でメキシコへ。 1年半の短い期間でしたが、言葉も通じない中、悪戦苦闘してました。 今は日本に戻って来ていますが、そんな生活の中でも楽しかった思い出を備忘録的に書きました。

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