サンルイスポトシ巡り
2014年6月。
工場建設も進み生産設備の据え付けが始まると、日本から多くの支援者や、整備支援のために多くのメーカーの技術サービススタッフさん達が来墨してきます。
彼らにとってもメキシコは未知の国で勝手がわからないので、休日のアテンドも自分たちの仕事の一つです。
そこで今日はメーカーの人達をサンルイスポトシのセントロ見学に連れていくことにしました。
タクシーに乗ってまずは定番のセントロ、カテドル前の公園からです。いつ見ても綺麗なところです。
そして教会巡りです。やはり日本人にとって教会は馴染みが薄いため、結構インパクトはあるようです。(自分も最初はそうでした)
さらに、市街地をゆったりと散策しながら他の教会や公園などを見てまわったあと、市場の様子なんかも見てもらいます。色んな人が日本からやってきますが、だいたいこのパターンでメキシコ、サンルイスポトシの紹介をしています。
果物の山に刺してある値段の書いてある札の見方は、1Kgで10ペソと言う意味で、メキシコでの果物や野菜の売り方はほとんどがこのやり方です。これはスーパーなんかでも同じで、レジの所ではベルトコンベア上が計りになっていて客は野菜や果物をかたまりで置いておけば勝手に値段が計算されて表示さればす。
ちなみにこの写真のマンゴーの1Kgは4個くらいに相当します。したがって4個で60円くらいということです。こないだ日本のコストコでメキシコ産のマンゴーが10個で1,000円で売っていました。ですからメキシコの果物はメチャクチャ安いんです。
そして最後はいつものセントロ公園にあるレストランでアラチェラ(牛のハラミの部位肉)ステーキをいただきます。これは定番ですが、やはりアラチェラは美味しいので好評です。
遥々日本からの支援ありがとうございます。
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