レアル・デ・カトルセの旅/②

トンネルを抜けると開けた所にレアル・デ・カトルセの街が広がっています。

トンネルの近くのちょっとした谷の下には観光者用の駐車場がありましたが、我々はホテルにきっとあるだろう、駐車場を目指して細い道をたどってホテルを探します。

街のはずれ、トンネル近くの風景です。まさしく荒野!みたいな場所に観光客目当ての土産物屋さんがポツリ。

しばらく進むとようやく街の中心街へ。ここまでくるとお土産屋さんも多く、観光地化していました。googleマップをたよりにホテルを探していますがなかなか見つかりません。ホテルといってもビルがあるわけでもなく、こうした土壁(レンガ造り)の家が並んでいるだけで、見分けがつきません。しかし、街中の道路も石を敷き詰めた道でガタガタです。段々と不安になってきました。

しばらく入り組んだ路をグルグル回りながらやっと目的のホテルに到着です。

ホテルの入り口です。こんなんではホテルと気付かずに通り過ぎてしまいますよね。(笑)

駐車場はホテルから少し離れた場所に留めてくださいとのことでしたので、まず荷物を降ろしてから、200mほど離れた駐車場まで行ってからチェックインです。

ちなみに、

近くにあるこちらもホテルのようで、まるでホーンテッド・ホテルのような不気味さです。笑っちゃいますよね。でも、きっと中はきちっとしたホテルだと思います。興味本位で、次回来た時にははぜひ宿泊してみたいものです。( ^ω^)

今回我々が宿泊するホテルでは、玄関を抜けると可愛い猫さんがお出迎えしてくれました。

右側の方がホテルのオーナーです。

とてもやさしそうなメキシコ人顔をしたオーナーで、ちなみに画家さんだそうです。主に水彩画で、壁に掛かっている絵は全てオーナーが描いた絵だそうです。どれも優しいタッチでオーナーの人柄が出ている気がします。

ちなみに、今夜泊まる宿は、

こんな感じで、メキシコでよくあるように中庭があり、こざっぱりしたホテルで満足です。

運転疲れを癒すため、ちょっと休憩したら街を散策します。

続く。


The Mexican/1人暮らしのメキシコ生活

初めての海外赴任でメキシコへ。 1年半の短い期間でしたが、言葉も通じない中、悪戦苦闘してました。 今は日本に戻って来ていますが、そんな生活の中でも楽しかった思い出を備忘録的に書きました。

0コメント

  • 1000 / 1000