土曜日の朝食はタコス
メキシコ赴任生活も1年以上が過ぎると、すっかりこちらに馴染んできます。
もう昼間ならサンルイスポトシの殆どの場所に一人で行けるようになりました。先日にはローカルスタッフから聞いた土日に開かれる地元の朝市にも、携帯電話のグーグルマップをたよりに一人で行ってみたりもしています。
最近では赴任当初の治安面に関する恐怖もなくなり、快適に過ごしています。よくを言えばスペイン語がしゃべれないので、地元の人達と仲良くなる機会ができたらいいなと思い、休日は街中をよく散策して歩きます。
そんな中、土曜の朝食はいつものタコス屋さんが定番となって来ました。前にも紹介しましたが、土曜日の午前中のみガソリンスタンド横の空きスペースに出店する屋台のタコス屋です。
家族ぐるみで営業しており、
子供達も手伝って、一生懸命働いています。
自分がいつも食べるのは、バルバコア肉2つと豚肉を1つの計3個。1個7ペソでコーラをつけて36ペソで日本円で200円くらいです。(安い!)
トッピングの玉ねぎとパクチーは好きなだけ取ることができ、好みでライムを好きなだけ絞って食べます。
安くて美味しいせいもあって、ここに来るお客さんはこういったこれから仕事に行く前のワーカーさん達がほとんで、まちがってもハイソな人達は来ません。いつもそんな中に交じって日本人が一人でチョコンと座って食べていますが、最近ではなんの違和感もなくなりました。会話はできませんが、ここのお母さんにも顔馴染みとなり愛想よくしてくれます。
海外生活していることも忘れ、どんどんメキシコに同化していく自分が怖い(笑)
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